成年後見、任意後見の手続を依頼する場合の弁護士費用は?
- 2025.07.22
後見制度の申立てにかかる弁護士費用の目安とは?
回答
申立て手続で10万〜30万円、公正証書作成で5万〜20万円程度です。
解説
成年後見制度を利用する際に弁護士へ手続きを依頼すると、家庭裁判所への申立てについては10万〜30万円程度が一般的です。
任意後見契約を公正証書で作成する場合には、5万〜20万円程度に加え、公証人手数料(約2万〜5万円)も別途かかります。
判断能力の有無や財産状況の調査など、専門的な判断が求められるため、弁護士の支援は正確かつ円滑な手続のために有用です。
費用は事前に見積りを確認しましょう。